「InOut?」

遅ればせながら、修士制作のMovie。






てまあ遅すぎなんですけど。
無機質に一切の情報や要件を省いて作った空間で、体験だけ、してもらえれば。




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.2008.08.25
COMMENT

こんにちは。
おひさしぶりです。

ムービー見ました。
建築の外部/内部空間のことを再考してしまいました。屋外的空間だから外部空間なのか?単純に壁と屋根に囲われていれば内部なのか?物理的な空間としてはそうなのかもしれませんが、意識の中(認識としての)空間は物理的なそれとはまったく違うのではないか?

そんなことを感じました。(個人的な感想なので、作者の考えとは違っているかもしれませんが・・・)

とも  2008.08.31

ともさん。
お久しぶりです。

いつも見てくださって、ありがとうございます。
何か書こうかなって思う、いつも励みになります。
って、ぜんぜん更新していませんが。

この終了制作で考えたことは、まさに建築の内外についてでした。
建築空間を考える上でもっとも制約を受けざるを得ないのが、内部と外部という区分ではないでしょうか。
建築空間は場所を囲っていくもの。平面にしても立面にしても。それをどう解釈していくのかは、その風土の文化や価値観によるのかもしれませんが。
伝統日本家屋ではあるひとつの回答を出していたように思います。
また、テントのようなもの(天井に膜を設けただけのもの)などは、建築や文化における思想や価値観からではなく、ただ、”つうつう”なだけ。それを内部と外部の連続と言ってしまうことは悲しい。
ワンルームをフレキシブルだということが、製作者の立場から見たら、すごく悲しいことのような。

四方を囲まれた”内部”にいても、外部であるかのような空間認識は必ずあるはずだし、屋根や壁にもたれなくても、その”外部”を内部であるかのように生活することなんて、使う人からすれば、なんか当たり前な気がする。

だから、作者の打算によって決定した空間性を超えて、そこを使う人が、全部決定できるような、それもシークエンスによって自然に変化するような場を考察してみたかったんです。

決して、建築を放棄することなく、作者のエゴを持ちながら、使用者の生活の多様性と豊かさを実現すること。
本当は、相反しなくても両立できるんじゃないか考えてみた、そんな作品。

だった気がします。
若干忘れ気味です。

fuji  2008.09.04


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